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調査対象百貨店80社229店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,527億円、前年同月比で0.7%増。14カ月ぶりのプラスとなりました。
4月の特徴としては、円安株高によるストック効果で高額消費に一段弾みがついたほか、集客・販促施策の積極展開などが奏功。主力の春物衣料は気温上昇に伴い動き始めた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,510億4,236万4千円で、前年同月比1.2%減。18カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 320億6,815万円 (前年比0.7%減)
- 婦人服・洋品 942億8,478万2千円 (前年比1.7%減)
- 子供服・洋品 148億5,563万1千円 (前年比1.6%増)
- その他衣料品 98億3,380万1千円 (前年比2.5%減)