http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000169765.html
平成23年度より外部評価の導入を通じた効果測定の検証や PDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action)による事業検証を導入、審査・評価を実施しており、6月15日、平成29年度生活衛生関係営業対策事業費補助金の140事業に係る審査評価を行いました。クリーニング関係の事業計画と総評などは以下の通り。
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会
- 長期間放置品解消に向けた「クリーニング事故賠償基準」改訂並びに利用者への啓発推進事業
- 計画額745万円
- 審議結果<A>
- 先進的モデル事業として評価でき、事業計画どおり実施されたい。さらに、長期間引き取りに来ないクリーニング品について、 具体的な解決案の策定を期待する
- 後継者育成支援、組合組織活性化に資する実態調査並びに次世代ビジョン構築事業
- 計画額355万円
- 審議結果<B>
- 事業計画どおり実施されたい。
- 今後のクリーニング師資格のあり方に関する検討並びにクリーニング師研修受講促進事業
- 計画額180万円
- 審議結果<B>
- 事業計画どおり実施されたい。
- 縫製業者との連携によるオーダーメイドワイシャツ販売によるクリーニング店の生産性向上事業
- 計画額230万円
- 審議結果<B>
- 事業計画どおり実施されたい。ただし、 オーダーメイドワイシャツの販売がクリーニング業として客層の拡大に貢献したかどうかを検証してほしい。
- 組合員のしみ抜き技術高度化並びに利用者へのクリーニング知識普及促進事業
- 計画額220万円
- 審議結果<B>
- 事業計画どおり実施されたい。
- 職業観向上のための映像を活用したPR事業
- 計画額212万円
- 審議結果<B>
- 事業計画どおり実施されたい。