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調査対象百貨店76社208店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,937億円、前年同月比で6.0%減。2カ月連続のマイナスとなりました。
11月の特徴としては、消費増税前の駆け込み需要の反動から高額商材を中心に影響が残ったことに加えて、気温が高めに推移したことで防寒アイテムなどの動きも鈍かった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,446億3,133万円で、前年同月比8.6%減。2カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 341億9,991万9千円 (前年比9.2%減)
- 婦人服・洋品 927億1,101万6千円 (前年比8.1%減)
- 子供服・洋品 85億6,015万円 (前年比8.0%減)
- その他衣料品 91億6,024万5千円 (前年比11.2%減)