http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,167億円、前年同月比で3.4%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
11月の特徴としては、高付加価値商材とインバウンドが牽引した他、気温の低下に伴い、冬物重衣料を中心に防寒商材も良く動いた。各社が企画した会員向企画や外商顧客催事、物産展などの食品催事等各種施策も売上と集客に寄与した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,432億1,278万8千円で、前年同月比5.3%増。2カ月ぶりのプラス。
- 紳士服・洋品 304億4,489万3千円(前年比4.0%増)
- 婦人服・洋品 990億1,734万7千円(前年比6.7%増)
- 子供服・洋品 65億6,358万3千円(前年比2.7%増)
- その他衣料品 71億8,696万5千円(前年比4.8%減)