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調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,139億円、前年同月比で2.6%増。7カ月ぶりのプラスとなりました。
8月の特徴としては、前年の台風や大雨等による一部店舗の臨時休業・時短営業等マイナス影響の反動に加え、休日1日増のプラス与件から、入店客数も6.1%増と前年を上回り、国内売上が好調に推移。各地で猛暑日が続き、衣料品はTシャツやカットソー等が好調に推移した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は978億8,206万1千円で、前年同月比2.0%増。7カ月ぶりのプラス。
- 紳士服・洋品 171億1,218万3千円(前年比2.0%減)
- 婦人服・洋品 704億8,516万1千円(前年比3.0%増)
- 子供服・洋品 50億8,724万6千円(前年比4.3%増)
- その他衣料品 51億9,747万1千円(前年比0.1%増)