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調査対象百貨店70社176店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,214億円、前年同月比で0.9%増。4カ月連続のプラスとなりました。
11月の特徴としては、気温の低下に伴い、コート等の冬物重衣料を中心に防寒商材が伸長し、売上構成比の高い衣料品が全体を牽引した他、時計、宝飾等高額品も各社企画の外商顧客向け催事等で好調に推移した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,454億1,759万7千円で、前年同月比1.5%増。2カ月連続のプラス。
- 紳士服・洋品 310億1,756万5千円(前年比1.9%増)
- 婦人服・洋品 1,009億5,636万1千円(前年比2.0%増)
- 子供服・洋品 64億2,890万7千円(前年比2.1%減)
- その他衣料品 70億1,476万4千円(前年比2.4%減)