2015年3月31日

繊維製品品質表示規程の一部改正

消費者庁は3月31日、衣類等の繊維製品の洗濯表示に関して、家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程が改正されたと発表しました。
http://www.caa.go.jp/hinpyo/pdf_data/150331_kouhyoubun.pdf

平成28年12月から、衣類等の繊維製品の洗濯表示を新しいJIS L 0001にならったものに変更となります(施行日前は現行JISの表示を行い、施行日以降に新JISの表示を行います)。また施行日前に現行JISの表示を行った製品は、施行日以降もそのままの表示で差し支えありません。

新JISでは、記号の種類が22種類から41種類に増え、繊維製品の取扱いに関するよりきめ細かい情報が提供されるようになります。また、国内外で洗濯表示が統一されることにより、海外で購入した繊維製品の取扱いなどを円滑に行えるようになると考えられます。新しい洗濯表示に変わることによって、一般消費者の利便性の向上が期待できます。

2015年3月28日

「日本クリーニング新聞」1743号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2015年3月25日号(第1743号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • 洗剤同業会2014年出荷実績
  • 「日本繊維商品めんてなんす研究会」に
  • 西日本機材商〜7月にクリーンフェアー
  • テックスケア・アジア/今年も「上海」11月開催
  • 白洋舎がLINE開設
  • 毛利春雄の『クリーニング革新大系』〜新JISを読み解く
  • 日本公庫/消費者意識と経営実態調査(5)
  • 今回の機資材(佐鳴・環境対応しみ抜き剤 など)
  • さわやかグループ・第8回接客コンテスト全国大会

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2015年3月27日

2月の洗濯代支出は333円、7.8%増加

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」2015年2月分がまとまりました。

2月分の結果は、全国全世帯の洗濯代支出金額333円で、前年の309円より7.8%増加となりました。勤労者世帯も前年より5.3%増加して375円(前年356円)でした。

地方別では、
  • 北海道 390円(前年360円)
  • 東 北 325円(前年183円)
  • 関 東 336円(前年349円)
  • 北 陸 355円(前年382円)
  • 東 海 296円(前年244円)
  • 近 畿 440円(前年318円)
  • 中 国 336円(前年224円)
  • 四 国 174円(前年390円)
  • 九 州 227円(前年288円)
  • 沖 縄 209円(前年254円)
過去の世帯当たり支出金額はクリーニングオンラインのデータ集にも掲載しています。
http://www.c-online.net/data/c_expense/index.html

2015年3月26日

フードパーカーの素材表記に誤り

大賀株式会社は、KATHARINE HAMNETT LONDONブランドのフードパーカーの一部で素材表記に誤りがあると発表しました。
http://www.katharinehamnett.jp/news/detail.php?id=281

対象商品は2月9日からキャサリンハムネット各店にて販売した「フーデットバックパイル」(型番:935G5107/935G5108/935G5109)。商品に縫い付けられている品質表示の表地が「絹100%」となっていますが、正しくは「綿100%」。正しい表記のラベルに付け替えを希望する人は連絡してほしいとしています。
なお、取扱い方法に変更はないとのこと。

2015年3月25日

パーカの装飾とリボンから色落ち

株式会社ハイパーハイパーは、PUTUMAYOブランドのパーカの一部で、洗濯時に色落ちが発生すると発表しました。
http://www.putumayo-home.com/wing_pk.html

対象商品は2015年2月から3月22日まで販売した「ウィングパーカ」(品番:51240072)。洗濯時に、フードのネコ耳の装飾とケープのリボンに使用している赤色の生地に色落ちが発生するおそれがあるため、同社では回収の上、該当部分の生地を変更して作り直す商品と交換対応するとしています。

クロロカーボン衛生協会通信第25号

クロロカーボン衛生協会が「クロロカーボン衛生協会通信・第25号」(2015年3月)をサイトにアップしています(PDF配信)。
http://www.jahcs.org/message/No25_15_03.pdf

今号では“クロロホルムほか9物質が、有機溶剤から特定化学物質へ移行”した事による、有機溶剤業務における作業場への表示・掲示内容について解説しています。

2015年3月24日

岩手県山田町のまちなか再生計画認定

復興庁は岩手県山田町の「まちなか再生計画」を3月24日に認定しました。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-15/20150323181404.html

「まちなか再生計画」は東日本大震災で被災した地域の商店街の再生を国が支援する制度で、去年12月の宮城県女川町に続くもの。

山田町の計画は、JR陸中山田駅前にスーパーや飲食店、クリーニング店などが入る商業施設を整備するほか、施設の周辺に商店や銀行などを再建してもらい商店街を再生。被災した事業者が入居しやすいよう、賃料は震災前の相場になるとのこと。

商業施設の建設費の7割程度を国が負担する見通しで、2015年度中の完成を目指しています。

2月のチェーンストア販売、衣料品2.2%減

日本チェーンストア協会が平成27年2月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数60社(店舗数9,376店)の販売データをまとめたもので、総販売額は9,718億2,347万円(前年同月比0.8%減)でした。 概況としては、2月は、食料品は、農産品が相場の影響を受けたが全体ではまずまずの動きだった。衣料品は、春物商品が動き始めたが全体をカバーするまでの動きではなく、住関品では、家電製品などが消費税増税の反動により苦戦したこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、11カ月連続のマイナスとなった、としています。

衣料品を見てみると、販売金額は754億9,327万円で、前年同月比2.2%の減少でした。
部門別では、
紳士衣料  151億8,760万円(前年比2.2%減)
婦人衣料  239億9,267万円(前年比1.0%増)
その他衣料 363億1,300万円(前年比5.4%減)

紳士衣料は、スーツ、スラックス、ドレスシャツ、スウェットパンツなどの動きは良かったが、コート、ジャケット、アウターなどは不調に終わった。
婦人衣料は、ドレススーツ、パンツ・スカート、カットソー、ジーンズなどの動きは良かったものの、コート、ジャケット、アウターなどは苦戦した。
その他衣料・洋品は、子供服、子供用キャラクター関連衣料、紳士・子供靴、レイングッズ、紳士服飾は好調だったが、ナイトウェア、紳士・婦人肌着、婦人ソックスなどは不調に終わった。

2015年3月21日

名古屋で店舗兼住宅から出火

名古屋市でクリーニング店を兼ねた住宅で火災がありました。名古屋テレビが伝えています。
http://www.nagoyatv.com/news/?id=102525&p=1

3月21日午後1時15分ごろ、名古屋市南区神松町のクリーニング店を兼ねた住宅から煙があがっているのが見つかりました。消防によると、20台が出て消火にあたりましたが、この家が全焼したとみられ、隣の理容店にも燃え広がったほか、周囲の4棟も壁などが燃えました。火元の80代の女性は外出していて無事とのこと。消防などが原因を調べています。

ロイヤルネットワーク、企業訪問カードを紛失

ロイヤルネットワーク株式会社(本社山形県酒田市、仲條啓介社長)は、合同企業説明会で企業訪問カード10名分を紛失したと発表しました。
http://www.royal-network.jp/news/20150313.pdf

3月3日、宮城県のグランディ・21で開催されたマイナビ大卒新卒向け合同企業説明会で、第1回の同社説明会で回収した学生の企業訪問カード10名分を紛失。すぐに、ブース周辺の捜索および開催事務局に報告を行いましたが発見には至らなかったとのこと。
これまでに不正使用等の事実は確認されていませんが、不審なダイレクトメールや勧誘の電話などには、注意してほしいと呼びかけています。

同社では、再発防止に向けてあらためて次の対策を講じるとしています。
  1. 個人情報保護に関する教育の徹底
  2. 個人情報が記載または保存されている媒体の管理・指導の徹底
本件に関する問合せは、ロイヤルネットワーク個人情報保護相談窓口(TEL:0120-27-3213)まで。

2015年3月20日

ヨネイクリーニング、ネット宅配を開始

株式会社キレイニ(本社兵庫県姫路市、米井敏進社長)は、ネットからクリーニングを依頼できる新サービス「ヨネイクリーニングネット宅配サービス」を3月18日から正式に開始しました。
http://www.yoneicleaning.com/news/5127/

姫路のこだわりクリーニングを全国へ伝えたい、姫路だからできるレザーケア、リペアの技術を伝えたい、という思いからネット宅配サービスをスタートさせたとのこと。そこで同社では宅配パッケージのデザインからシステムまでを考案。姫路からの発信にこだわり、姫路の包装資材メーカーと共にダンボールから包装資材をセレクトし完成させたそうです。

2015年3月19日

「街ゼミ」でクリーニング講座、東京都江東区

東京都江東区の江東お店の魅力発掘発信事業『ことみせ』が商店と協働し「街ゼミ」を開催しています。
http://www.city.koto.lg.jp/event/1119/kotoomisenomiryoku.html

街ゼミは、もう少し生活にうれしさを取り入れるため、今までできなかったことを行うため、街のプロに教えてもらうという企画。
第2回目は3月21日に、会員制クリーニングベレーナ亀戸本店(東京都江東区亀戸)にて開催。家庭でできるクリーニング基礎知識講座(ワイシャツの襟の汚れ落とし)をテーマに、ワイシャツの襟の汚れを家庭でキレイにする方法をワークショップ形式で学べます。

2月の百貨店売上、衣料品2.3%増

日本百貨店協会が平成27年2月の「全国百貨店売上高」を発表しました。
http://www.depart.or.jp/

調査対象百貨店83社240店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,457億円、前年同月比で1.1%増。11カ月ぶりのプラスとなりました。
2月の特徴としては、初旬から北海道を中心に暴風雪に見舞われるなど、地域よって天候のバラつきがあったもの、中旬以降、好天に恵まれ気温も上昇したことから春物商材が順調に推移。 また、株高による消費マインドの向上や前年との天候差、歳時記催事および春節休暇による外国人売上高の底上げなどにより、プラスを確保した、としています。

衣料品を見てみると、売上高は1,389億5,698万4千円で、前年同月比2.3%増でした。5カ月ぶりのプラス。
商品別では、
  • 紳士服・洋品 272億5,148万4千円 (前年比3.7%増)
  • 婦人服・洋品 908億9,431万5千円 (前年比2.8%増)
  • 子供服・洋品 106億621万1千円 (前年比5.8%増)
  • その他衣料品 102億497万4千円 (前年比7.3%減)
となっています。

美術館のような環境で衣類を保管

株式会社LAND LINK(本社東京、蓮見知章社長)は、高級衣類を保管するサービス「MUSEO(ミュゼオ)」を3月18日から開始しました。
https://www.value-press.com/pressrelease/138889

「MUSEO」は革・毛皮・天然素材の衣類、着物、バッグ、靴など「美術館の絵画」のような管理方法で、一点一点丁寧にメンテナンスし、ベストな状態で保管するサービス。

同社では、一般的な衣類の保管サービスでは、温度と湿度の管理は行き届いているものの、空気の浄化までは考慮されていないのが現状だとし、衣類を預かる環境から見直したとのこと。
そこで、特殊フィルムケースの中に品物を入れ、大気中の不純物を取り除いた環境で革や布地の種類に合わせて除菌加工を施した後に、フィルムケースの内に窒素を注入し密閉。無酸素・無菌状態で保管するというもの。

個人ユーザーのみならず、クリーニング業界にも新しい営業ツールとして利用してほしいとしています。

2015年3月18日

ダスキン、水耕栽培セットをレンタル

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、土を使わず家庭で簡単に野菜を育てられる水耕栽培セットのレンタルサービス『水耕生活』を4月6日より順次、全国でサービス提供開始すると発表しました。
http://www.duskin.co.jp/news/2015/0318_01/index.html

『水耕生活』は、水耕栽培器本体をレンタルし、栽培キット(栽培スポンジ、種、液体肥料)を4週間ごとに届けるというサービス。定期的に栽培キットが届くため、栽培スポンジや種などを購入しに出かける必要がなく、手軽に水耕栽培を楽しむことができるというもの。
生育できる野菜は、育てやすいサンチュやサラダ菜などの葉物野菜やスイートバジルなどのハーブの全12種類。

「日本クリーニング新聞」1742号発行

クリーニング業界の業界紙「日本クリーニング新聞」2015年3月15日号(第1742号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • クリーニング生産性協議会/IDC大阪大会に全力
  • ネット宅配型クリーニング普及急増でトラブルも急増
  • 進化するアパレルの小売り〜RFID展で最新タグや機材展示
  • さわやかグループ・カッター仕上げ全国大会
  • 毛利春雄の『クリーニング革新大系』〜新JISを読み解く
  • スエードライフ協/皮革・毛皮の技術研修開く
  • ドライ機台数3万割る(2014年厚労省調べ)
  • 日本公庫/消費者意識と経営実態調査(4)
  • 今回の機資材(東都フォルダー工業・ラピード など)

【日本クリーニング新聞のサイト】
http://www.nicli.co.jp/

2015年3月17日

「顧客の安心と信頼こそ大切」黒川クリーニング社

中日新聞の「ふくい経済シゴト咲く」で、株式会社黒川クリーニング社(本社福井県坂井市)の黒川秀雄会長が紹介されています。
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/sigoto/CK2015031502000209.html

1952年に19歳で独立、1965年に全国に先駆けて取り次ぎのチェーン店システムを展開。1968年には商品を店内に畳んでおくと形崩れするのを何とかしたいと、ハンガーでつるす手法を考案。徹底したサービス姿勢の追求もモットーの一つに掲げているという。

現在、県内と金沢市に計約380のチェーン店を展開。過度な低価格競争には参加せず「顧客の安心と信頼こそ大切で、その土台になる技術と品質を保つためには、適切な価格が必要」との姿勢を貫く、と記事中で話しています。

ヤングドライ、カジタクの清掃サービスを販売

株式会社ヤングドライ(本社富山市、栃谷義隆社長)は、業務提携している株式会社カジタク(本社東京、澁谷祐一社長)の清掃サービス商品を、4月1日から各店舗で販売すると、47NEWSが伝えています。
http://www.47news.jp/localnews/toyama/2015/03/post_20150312091642.html

衣類などのクリーニングから家事全般サービスへの事業拡大の一環で、ヤングドライで取り扱うのはキッチン、浴室、レンジフード、エアコンの4種類の清掃サービス。直営店全約300店舗、サービスショップ約50店舗で、カジタクの商品を販売。商品説明、利用方法の案内までを行い、サービスチケットの購入者がカジタクに直接電話して日程調整などを進めます。

両社は2013年に業務提携を締結。カジタクが受注したクリーニング商品について、ヤングドライで洗濯・保管事業を引き受けているとのこと。

2015年3月15日

チェスターコート、品質表示に誤り

株式会社ビームスは、チェスターコートで品質表示に誤りがあったと発表しました。
http://www.beams.co.jp/aboutus/important/detail/4618

対象商品は2015年1月10日から2月6日まで販売した<BEAMS BOY>迷彩柄チェスターコート「O. C/N CAMOチェスター」(品番:13-19-0139-156)。品質表示が「本体 綿100%」となっていますが、正しくは「本体 綿70% ナイロン30%」。正しい表記に付け替えするとしています。
なお取扱い方法に変更はないとのこと。

2015年3月14日

「クリーニング流通新聞」296号発行

クリーニング業界の業界紙「クリーニング流通新聞」2015年3月10日号(第296号)が発行されました。


今号の主な内容は、
  • ふとんCL協20周年祝う〜需要掘起こしは“まだまだ”
  • 国民生活センター/ネット宅配型クリーニング トラブル急増で注意促す
  • JCPC第57回経営管理者講習会/注目の実業家2氏に学ぶ
  • CLV結果報告会〜本年大阪大会の説明も
  • 折目加工協・新会長に鈴木和幸氏
  • 日本さわやかフループ/カッター仕上げ全国大会
  • 歴史の証言者/昭和30年初頭…業界の夜明け前
  • ドライ溶剤の状況等調査〜パーク・石油共に減少傾向
  • きちん・きれい・ていねい/エリートクリーニング(三重)見学