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調査対象百貨店83社240店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,457億円、前年同月比で1.1%増。11カ月ぶりのプラスとなりました。
2月の特徴としては、初旬から北海道を中心に暴風雪に見舞われるなど、地域よって天候のバラつきがあったもの、中旬以降、好天に恵まれ気温も上昇したことから春物商材が順調に推移。 また、株高による消費マインドの向上や前年との天候差、歳時記催事および春節休暇による外国人売上高の底上げなどにより、プラスを確保した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,389億5,698万4千円で、前年同月比2.3%増でした。5カ月ぶりのプラス。
商品別では、
- 紳士服・洋品 272億5,148万4千円 (前年比3.7%増)
- 婦人服・洋品 908億9,431万5千円 (前年比2.8%増)
- 子供服・洋品 106億621万1千円 (前年比5.8%増)
- その他衣料品 102億497万4千円 (前年比7.3%減)