2023年9月7日

山口県組合、マイバックでプラ削減

山口県クリーニング業生活衛生同業組合(山野陽生理事長)は、使い捨ての衣類用カバーを削減するため、繰り返し使用できる「クリーニングマイバック」を下関市と山口市の店舗で導入しました。山口放送が伝えています。
https://kry.co.jp/news/news1021fv3ajtqhhncq7fe.html

「クリーニングマイバック」は、山口県組合が使い捨てされるプラスチック製やビニール製の衣類用カバーを削減しようと県の協力を受けて導入を決めたもの。スーツなどを入れるガーメントバッグのような形となっていてクリーニング店に持ち込む衣類などを入れるスペースとクリーニング後の衣類を入れるスペースは、別となっていてそのまま衣類用カバーとして使用することができます。

今回、下関市内と山口市内のあわせて27店舗で導入、5,000枚を無料で配布するとのこと。来年度以降、順次、導入地域を広げていく予定。