2010年3月13日

岡村社長、サンドライ起業時を語る

株式会社毛髪クリニックリーブ21の岡村勝正社長がBusiness Media 誠で、読者からの「いつか起業したいのですが、どうすればいいでしょうか? 」という質問に答えています。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/11/news004.html

その中で自分の起業やこれまでの経験を話していますが、板金業からクリーニング業をはじめるいきさつにも触れています。
“クリーニングに関しては全くの素人だったので、アイロンを習いに行きました。そこでプロの方の手さばきを目の当たりにし、「自分にはできないかもしれない」と不安に感じました。しかし「絶対にクリーニング屋として成功する」といった強い信念があったので、なんとかズボンにアイロンをかけられるようになり、習いに行ってから4日目には内装をリフォームして事業をスタートさせました。”
“店を開業するものの、お客さまはほとんどいませんでした。しかしそこであきらめず、クリーニングの技術や洗剤の研究を始めました。そして知人から「早くて、安くて、キレイにクリーニングをかけると、お店は繁盛する」とアドバイスを受けました。そこで価格を下げ、とにかく一生懸命働き続けました。やがて少しずつですが、お客さまが定着するようになり、33歳のときにはクリーニング「サンドライ」のフランチャイズは70店舗に拡大。年商は5億円を超えました。”
と述べています。
そして現在も、経営者としての夢があり、それを実現するために強い信念で日々の仕事に携わっているとして、質問を寄せた読者には、「いまからご自分の中で炎のような熱い思いと、どんなことにも揺らぐことのない信念を構築してみてはいかがでしょうか」とアドバイスしています。