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調査対象百貨店86社255店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,006億円、前年同月比で0.1%減でした。
7月の特徴としては、中旬までの猛暑と節電意識高まりで、クールビズや涼感寝具など暑さ対策商材が引き続き活況であったが、台風6号の上陸とそれに続く気温低下の影響を受けて、月の後半は入店客数が伸び悩むともに、衣料品を中心に盛夏商材が苦戦したことなどから、最終的には前年実績をわずかに下回る結果となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は2,029億2,666万1千円で、前年同月比0.9%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 383億3,977万1千円 (前年比0.2%減)
- 婦人服・洋品 1,359億6,998万3千円 (前年比0.8%減)
- 子供服・洋品 133億8,387万3千円 (前年比0.8%減)
- その他衣料品 152億3,303万4千円 (前年比3.2%減)