http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店86社253店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,331億円、前年同月比で0.4%減でした。
2月の特徴としては、1月同様全国的に強い寒気の影響を受けて冬物衣料や帽子・手袋等の防寒アイテムが好調に推移したもの、本格展開がスタートした春物商材には動きが見られなかった。また、雨や雪など天候不順と併せてインフルエザの流行なども重なり、外出を控える傾向が強まったことから、入店客数にも若干の影響を受けた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,407億7,700万8千円で、前年同月比1.0%減。
商品別では、
- 紳士服・洋品 267億8,394万8千円 (前年比2.4%増)
- 婦人服・洋品 921億4,338万1千円 (前年比1.6%減)
- 子供服・洋品 108億278万5千円 (前年比1.8%減)
- その他衣料品 110億4,689万4千円 (前年比2.9%減)