http://www.duskin.co.jp/ir/information/kessan.html
それによると、
- 売上高 1,711億1,800万円(前期比3.5%減)
- 営業利益 98億4,100万円(同10.0%減)
- 経常利益 116億900万円(同8.0%減)
- 当期純利益 45億8,300万円(同12.7%減)
決算短信によると、クリーンケアグループのホームサービス(一般家庭向けサービス)では、フロアモップでホコリを集めて、置き型式掃除機で吸い取るという“新おそうじスタイル”の定着に注力。モップ商品全体の売上は前期を上回りました。空気清浄機やフィルター商品等の売上が前期を下回ったこと等で、ホームサービス全体としては前期並みの売上高でした。
クリーングループのビジネスサービス(事業所向けサービス)では、「空間清浄機デオ」の売上が順調に増加。大口・地域チェーン店の獲得活動も積極的に行いました。しかし企業の経費節減意識が依然強く、主力のマット商品群の売上が減少し、ビジネスサービス全体の売上高は前期を下回りました。
クリーンケアグループのその他の事業は、介護用品のレンタルを行うヘルスレントが順調に増加したレントオール事業、水需要が高まったドリンクサービス事業及びホームインステッド事業の売上高は前期を上回りましたが、ヘルス&ビューティ事業は前期並み、ユニフォームサービス事業は減少しました。
クリーンケアグループ全体の売上高は1,121億7,700万円(前期比3.0%減)、営業利益は137億
8,900万円(前期比1.2%増)でした。
また株式会社ダスキンヘルスケアで展開している病院施設のマネジメントサービスは、大口契約が獲得で
きたことで前期の売上高を上回ったとしています。