2014年4月10日

CVSベイエリア、クリーニング事業11億8,400万円

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が平成26年2月期決算の連結業績(平成25年3月1日から平成26年2月28日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir05.html

それによると、
  • 営業総収入 :301億9,300万円 (前年同期比11.0%増)
  • 営業利益  :5,000万円 (−)
  • 経常利益  :1億6,700万円 (−)
  • 当期純利益 :△8億7,800万円 (−)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業においては、タワーマンションや高級マンションのフロントでの便利、かつ、高品質な「クリーニング取次ぎサービス」を提供することにより、全国全世帯平均よりも高い客単価を得られており、季節に応じた各種販促企画を実施し、顧客需要の喚起に取り組んだ。

また、自社工場では、円安による洗濯溶剤や包装材の仕入価格上昇などにより厳しい経営環境が続いているが、新規物件の売上増加に対応すべく、生産面の効率化に努めているほか、商品管理センターとともにクリーニング、メンテナンス、在庫管理と一元管理を可能とするトータルサービスを提供することで収益の拡大を目指しているとしています。

クリーニング事業収入は11億8,400万円(対前年同期比2.1%増)、セグメント利益4,400万円(同75.3%増)でした。