2015年10月15日

「ほっと訪問サービス」開始、和歌山

和歌山県のクリーニング業生活衛生同業組合、理容生活衛生同業組合、美容業生活衛生同業組合の3団体が連携し、高齢や障害で外出が難しい人の家を訪問して、クリーニングの引き取りや散髪などを行う「ほっと訪問サービス」を和歌山市で開始しました。読売新聞が報じています。
http://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20151014-OYTNT50225.html

「ほっと訪問サービス」には和歌山市市内のクリーニング41店、理容180店、美容23店が参加。参加店では目印として訪問サービスのマークを掲示。利用者のニーズを分析するなどし、今後、対象範囲を徐々に広げていく考えとのこと。
和歌山市によると外出困難とされる要介護認定3以上の高齢者は8,168人(2014年度)おり、年々増加傾向にあるそうです。
記事中、県生活衛生営業指導センターの中谷進理事長は「訪問先でおしゃべりなどして高齢者を励ます機会にもしたい」としています。