http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :255億4,400万円(前年同期比4.6%増)
- 営業利益 :13億3,700万円(同12.0%増)
- 経常利益 :14億1,100万円(同30.2%増)
- 四半期純利益:10億6,000万円(同13.7%増)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、お客さまから直接ご意見を頂戴する懇談会を開催する等、お客さまの声を聴く活動を推進し、品質やサービスの差別化に努めています。
前年同四半期においては、暖冬の影響から防寒衣料のクリーニング需要が低調に推移しましたが、当第2四半期においては比較的順調に衣替えの需要が推移しました。これに加えて、昨年3月より開始した「高級ブランドクリーニング」等の高価格帯クリーニングの需要が増加したこと等から、クリーニング事業の売上高は126億1,200万円(前年同四半期比1.8%増)、セグメント利益は10億400万円(同15.3%増)となりました。
レンタル事業のリネンサプライ部門は、得意先ホテルの稼働が堅調に推移したことや、リゾート地区における宿泊施設との新たな取引の開始等により、増収となりました。ユニフォームレンタル部門は、得意先ナショナルチェーンの出店増加等を背景とした取引量の増加等が、 売上増に寄与しました。
これらの結果に加え、昨年6月に子会社化した北海道リネンサプライ株式会社の業績を連結業績に算入したこと等から、レンタル事業の売上高は112億4,500万円(同8.89%増)でした。一方で得意先ナショナルチェーンのユ ニフォームのモデルチェンジに伴い、新しいユニフォームの償却負担が増加したこと等により、セグメント利益は9億1,200万円(同6.3%減)となりました。
その他事業においては、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が増加したこと等から、26億4,800万円(同4.9%増)、セグメント利益は、1億2,600万円(同31.8%増)となりました。