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調査対象百貨店80社229店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,469億円、前年同月比で1.4%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
7月の特徴としては、夏のセールを6月末に前倒しした影響などから、セールの主力となる衣料品を中心に苦戦し、前年実績には若干届かなかった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,632億5,269万4千円で、前年同月比5.0%減。21カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 336億5,028万7千円 (前年比2.1%減)
- 婦人服・洋品 1,061億284万2千円 (前年比6.1%減)
- 子供服・洋品 106億5,843万3千円 (前年比5.4%減)
- その他衣料品 128億4,113万2千円 (前年比3.2%減)