http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :379億7,000万円(前年同期比4.3%増)
- 営業利益 :13億3,700万円(同15.8%増)
- 経常利益 :14億2,900万円(同37.6%増)
- 四半期純利益:10億3,100万円(同9.8%増)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、7月に靴やバッグの修理を手がける「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック株式会社と正式に業務提携し、共同出店に向けた体制を強化する等、お客さまとの接点拡大・利便性向上に向けた取り組みを実施。
また春の衣替えの時期における売上が昨年よりも順調に推移したこと、昨年3月より開始した「高級ブランドク リーニング」等の高価格帯クリーニングの需要が増加したこと等から、クリーニング事業の売上高は182億8,600万円(前年同四半期比2.1%増)、セグメント利益は9億7,700万円(同26.0%増)となりました。
レンタル事業のリネンサプライ部門は、得意先ホテルの稼働が堅調に推移したこと等により、増収となりました。ユニフォームレンタル部門は、得意先ナショナルチェーンの出店増加等を背景とした取引量の増加等が、 売上増に寄与しました。
これらにより、レンタル事業の売上高は171億4,700万円(同7.5%増)、一方で得意先ナショナルチ ェーンのユニフォームのモデルチェンジに伴い、新しいユニフォームの償却負担が増加したこと等により、セグメン ト利益は12億5,500万円(同6.4%減)となりました。
その他事業においては、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が増加したこと等から、40億5,800万円(同3.3%増)、セグメント利益は2億1,300万円(同21.1%増)となりました。