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調査対象百貨店80社225店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,290億円、前年同月比で0.9%減。3カ月連続のマイナスとなりました。
2月の特徴としては、高額消費とインバウンドが引き続き堅調に推移した一方、降雪・寒波等の天候要因で入店客数や春物の季節商材に影響が出たことや、株価乱調による景気回復の一服感などから前年実績をわずかに下回った。衣料品は寒波の影響で防寒アイテムが好調だった反面、春物の動きが鈍かった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,189億6,577万1千円で、前年同月比3.5%減。3カ月連続のマイナスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 245億103万5千円 (前年比2.7%減)
- 婦人服・洋品 763億4,849万4千円 (前年比3.2%減)
- 子供服・洋品 98億5,082万1千円 (前年比1.0%減)
- その他衣料品 82億6,542万1千円 (前年比10.2%減)