2018年5月1日

白洋舍が第1四半期決算を発表

株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は、2018年12月期第1四半期の連結業績(2018年1月1日から3月31日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/

それによると、
  • 売上高   :109億6,300万円(前年同期比3.2%増)
  • 営業利益  :△6億1,900万円(−)
  • 経常利益  :△5億8,900万円(−)
  • 四半期純利益:△4億4,400万円(−)
でした。

決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、

個人向けのクリーニング事業は、第1四半期は季節的要因から例年低位に推移する傾向にありますが、昨年度よりも早期に衣替えが始まったことに伴い、防寒衣料等のクリーニング売上が増加したことから、クリーニング事業の売上高は44億5,600万円(前年同四半期比4.7%増)、セグメント損失(営業損失)は7億3,900万円でした。

レンタル事業のリネンサプライ部門は、新規得意先との取引が堅調に推移したこと等により、増収となりました。 ユニフォームレンタル部門は、ナショナルチェーンや食品関連企業からの需要の増加等が、売上増に寄与。 これらの結果、レンタル事業の売上高は58億700万円(同3.6%増)となりましたが、工場設備の増強等に伴う減価償却費の増加等から、セグメント利益(営業利益)は4億3,800万円(同15.1%減)となりました。

その他事業においては、連結子会社においてクリーニング機械等の売上が減少したこと等から、売上高は12億200万円(同17.1%減)、セグメント利益(営業利益)は、3,900万円(同52.1%減)となりました。