株式会社白洋舍(本社東京、松本彰社長)は2018年6月1日からクリーニング料金の改定を行うと発表しました。料金改定は約11年ぶりとなります。
http://www.hakuyosha.co.jp/news_files/upload_news_file/20180507133306_560056.pdf
製造原価の高騰や人件費、配送料の上昇等、諸経費の増加傾向が続くなか、これまで同社は、機械設備の更新による生産効率の改善や、営業拠点の統廃合による人員配置の最適化、配送網の見直しによる物流コストの合理化等、コストダウンのための企業努力を重ねてきましたが、今回、品質やサービスの確保・向上のためには、価格の見直しに踏み切る必要があると判断。
改定率は、オリジナルクリーニング、ランドリークリーニングがおよそ5%アップ、ローヤルクリーニングがおよそ10%アップ、カスタムクリーニングががおよそ14%アップとなります。
一例として、「背広上下」が店舗で1,800円から1,900円に、集配サービスで1,950円から2,050円に、「セーター」が店舗で550円から600円に、集配サービスで600円から650円に。