http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店80社220店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,869億円、前年同月比で3.1%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
6月の特徴としては、大阪北部地震で一部店舗の営業時間減少など若干の影響があったが、下旬にスタートしたクリアランスの前倒し効果や気温上昇による季節需要の高まり、土曜日1日増などのプラス与件が重なり、当月の商況を好転させた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,411億1,960万円で、前年同月比4.3%増。7カ月ぶりのプラスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 315億1,487万1千円 (前年比5.5%増)
- 婦人服・洋品 908億7,448万6千円 (前年比4.7%増)
- 子供服・洋品 88億9,152万2千円 (前年比5.1%増)
- その他衣料品 98億3,872万1千円 (前年比3.1%減)