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調査対象百貨店78社215店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,443億円、前年同月比で0.8%減。2カ月連続のマイナスとなりました。
5月の特徴としては、改元による祝賀ムードや10連休となったGWのほか、気温上昇に伴う夏物需要の盛り上がり等のプラス要素があった反面、連休後の反動や改装による面積減などから商況は総じてまだら模様の推移となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,358億9,494万8千円で、前年同月比2.5%減。11カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 294億9,755万4千円 (前年比3.5%減)
- 婦人服・洋品 864億6,826万3千円 (前年比1.6%減)
- 子供服・洋品 109億3,838万9千円 (前年比4.2%減)
- その他衣料品 89億9,074万2千円 (前年比5.9%減)