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調査対象百貨店75社207店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,703億円、前年同月比で3.1%減。4カ月連続のマイナスとなりました。
1月の特徴としては、記録的な暖冬で季節需要が減退し、主力の衣料品を中心に冬物商材が苦戦。インバウンドは春節の月ズレで2桁増となったが、下旬からは新型コロナウイルス の影響により、国内外の集客・売上共に厳しい商況となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,578億1,201万1千円で、前年同月比6.8%減。4カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 358億5,986万5千円 (前年比7.4%減)
- 婦人服・洋品 1,026億1,319万7千円 (前年比6.0%減)
- 子供服・洋品 100億4,310万6千円 (前年比9.2%減)
- その他衣料品 92億9,584万3千円 (前年比10.5%減)