2020年3月11日

洗剤同業会、2019年の出荷実績発表

日本クリーニング用洗剤同業会は、2019年(1〜12月)の出荷実績を発表しました。加盟12社の出荷実績は総計39,469トン(前年比0.7%増)で、5年連続の増加となりました。
http://jcc-association.jp/index.html

同会はこの出荷実績に関して、ホームクリーニングの長期低迷、ホテルリネンは海外からの集客により好調であったと推察。テキスタイルリネンサプライ、コインランドリー分野での需要が大きいメインのランドリー液体洗剤とソフターが出荷増になり、全体として前年並の出荷量になったとしています。
また、ドライクリーニング用洗剤の下落傾向は深刻にとらえているとのこと。