2021年9月28日

新陽ランドリー、宮城県で初の「もにす認定」

株式会社新陽ランドリー(本社仙台市、加藤幹夫社長)は、厚生労働省の「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」に宮城県内で初めて認定されました。河北新報が報じています。

同社は1980年から41年間、障害者を雇用しており、従業員の平均勤続年数は約15年。働きやすいよう作業工程の工夫や自動化などの業務改善に積極的に取り組み、障害者スポーツへの参加も推進してきたとのこと。現在、全従業員62人のうち障害のある従業員は37人(6月時点)と約6割を占め、労働時間や障害の程度を加味した障害者雇用率は80.34%。

もにす認定制度は、障害者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度。