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調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,692億円、前年同月比で4.5%増。9カ月連続のプラスとなりました。
11月の特徴としては、中旬以降気温が高く推移したことと新型コロナ感染者数増加により、伸び率は前月より減少したが、引き続き活発だった高額消費と、前月の水際緩和で増勢に転じたインバウンドが牽引した。各社企画の外商催事や物産展など食品催事も好評だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,258億4,748万7千円で、前年同月比2.3%増。9カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 276億1,196万8千円 (前年比1.3%減)
- 婦人服・洋品 847億2,513万2千円 (前年比5.5%増)
- 子供服・洋品 63億5,190万4千円 (前年比5.9%減)
- その他衣料品 71億5,848万3千円 (前年比10.5%減)