2025年2月4日

盆踊り大会の浴衣の帯、洗濯代を不正請求

盆踊り大会で使った浴衣の帯のクリーニング代を不当に請求したとして、富山県・小矢部市連合婦人会の女性と市内のクリーニング業者が詐欺の疑いで書類送検されました。チューリップテレビが伝えています。

浴衣と帯は市の備品で、婦人会が盆踊り大会で使い、浴衣のみクリーニングに出していました。しかし婦人会の関係者が実際にはクリーニングに出されていない帯についても請求されていることを知り、小矢部警察署に告発状を提出。告発状などによると婦人会の女性はクリーニング業者に働きかけ、2016年から2022年にかけて、架空の帯の洗濯代や修理代計31万9,050円を公益財団法人クロスランドおやべに請求したとされています。
なお全額が返金されているとして被害届は出していないとのこと。