2022年3月17日

エコカバーでプラ削減、ホームドライ富山

株式会社ホームドライ富山(本社富山市)はビニールカバーを不織布製の衣類カバーに替え、プラスチックの削減に取り組んでいると富山テレビが取材しています。

同社は去年12月から従来使っていた衣類包装のビニールカバーを廃止。工場からお店でお客様に渡すまでの間、自社で開発した不織布製の衣類カバー「エコカバー」を導入しました。これにより年間で1.5トンのプラスチックの削減につながるとしています。あわせてビニールカバーの湿気の問題が解消されたほか、色とりどりのデザインから「店内が明るくなった」と好評ということです。

番組の中で中村達也取締役は「お客さんからは、環境に対して取り組んでいる会社の姿勢を認めてもらっているし、『ごみ(ビニール)を捨てなくてよくなった』という意見もいっぱいもらっている」と話しています。