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調査対象百貨店73社189店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,172億円、前年同月比で0.7%減。5カ月ぶりのマイナスとなりました。
2月の特徴としては、新型コロナ異変株の感染急拡大に伴うまん延防止等重点措置の延長や、大雪など天候与件から主力顧客層の外出自粛気運が高まったほか、消費マインドの低下も影響した。衣料品は低気温など天候与件もあり春物衣料品が苦戦した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は758億3,372万7千円で、前年同月比6.0%減。5カ月ぶりのマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 150億9,495万6千円 (前年比1.8%減)
- 婦人服・洋品 497億7,070万7千円 (前年比5.6%減)
- 子供服・洋品 60億3,425万8千円 (前年比13.7%減)
- その他衣料品 49億3,380万6千円 (前年比11.9%減)