2010年5月15日

明恵産業、病院リネンでもRAL取得

明恵産業株式会社(本社宇都宮市、入江武社長)がRAL認証を取得したと下野新聞が伝えています。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20100511/320914

同社は1974年に創業。病院リネンを中心にサービスを行っています。2008年にホテルリネン関係でのRALを取得しており、今年になって病院リネンでも取得したもの。
工場は一般リネンと高品位手術用リネンの処理コーナーが独立しているほか、汚染品の投入側と洗濯終了後の取り出し側を壁で分離し、リネンを一方向にしか流さないようにするなどしているとのこと。

RALは数値により明確にリネンの品質の水準を保証するもので、ドイツにおける品質保証の代表的な規格。日本のリネン業界では、2005年に新日本ウエックス株式会社と株式会社白清舎がはじめて取得しました。