■クリーニング店の光景(1962年・NHKニュース)
http://www.nhk.or.jp/creative/material/44/D0002080058_00000.html
昭和30年代のクリーニング店の店先。男性二人が手際よく、洗濯物にアイロンをかけている。昭和25年にクリーニング業法が制定され、試験に合格し、免許を交付されたクリーニング師がいなければ、クリーニング店の営業は認められなくなった。手に職を求め見習いとして働く青年も多かったようだ。
■貸しオムツ屋さんの仕事(1960年・NHKニュース)
http://www.nhk.or.jp/creative/material/af/D0002080044_00000.html
使い捨てオムツも、洗濯機もあまり普及していなかった時代。毎日のオムツ洗濯はたいへんな仕事だったのだろう。高度経済成長期には、さまざまな新商売が登場。家庭に回収、配達に来てくれる貸しオムツ屋さんも大繁盛。業務用の洗濯機や、アイロン機でオムツがきれいになっていく。現在でも環境へ配慮して、利用するお母さんもいるという。
■コインランドリーに集う若者(1976年・NHKニュース)
http://www.nhk.or.jp/creative/material/37/D0002080118_00000.html
壁に並んだ名前の書かれた洗剤。若者たちがコインランドリーに洗濯に来ている。このころ、大都市圏を中心にコインランドリーが増えた。洗濯に来た若者たちは、皆でゲームをしたり、おやつを食べたりして、洗濯が終わるのを待った。