兵庫県の閉校になった小学校の校舎に、着物のクリーニング会社の工場が進出すると、毎日新聞が伝えています。
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130308ddlk28020396000c.html
2011年3月に閉校になった朝来市立粟鹿小学校の校舎を工場にするのは、新潟県十日町市の株式会社ハピネス(太田久美社長)。同社は着物の業務用メンテナンス・保管業務が主業務で、全国の業者と取引しており、西日本に拠点を探していたとのこと。
校舎は鉄筋コンクリート2階建で、朝来市と賃貸契約を結びました。同社は8月から約7,000万円をかけて改装工事を行い、10月操業予定。
記事によると、太田社長は朝来市役所で記者会見し「調理室がクリーニングの場所に使える。教室は着物の一時保管場所になる。校舎は工場として適地だった。朝来市の活性化にも貢献したい」と話したそうです。