2013年9月16日

阪神タイガースのユニフォームクリーニング

プロ野球も優勝、クライマックスシリーズ進出に向けた戦いが続いていますが、阪神タイガースのユニフォームのクリーニングについて、msn産経ニュースwestが取り上げています。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130915/wsp13091512000003-n1.htm

阪神タイガースのユニフォームのクリーニングを取り扱っているのは共同リネンサプライ株式会社。同社が業務委託している尼崎市にある國義株式会社の潮江工場で処理しています。

記事では、工場に運び込まれたタイガースのタテジマのユニフォームの処理工程を紹介しています。
ナイター終了後、甲子園球場のクラブハウスで集められた品物を午前5時半ごろ訪れ回収。ユニフォームやタオルなど1回当たり約500点。その後、2軍の練習施設で2軍の分も回収し、午前7時ごろから計約1,000点の品物のクリーニングに取りかかるそうです。
前処理し、水洗い、乾燥、プレス、パッキングという一連の作業を行い、場合によっては補修作業もするとのこと。用具担当者から香り付けの要望があり、いろいろ試した結果、春の花をモチーフにした米国生の市販柔軟剤を用いているとしています。
仕上げられた品物は午後4時ごろに甲子園球場に。

シーズン中に使用するユニホームは、試合前練習用2着と試合用2着の計4着。2セットを1日置きにローテーションして使用しているとのこと。