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調査対象百貨店85社242店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,907億円、前年同月比で0.6%減。3カ月ぶりのマイナスとなりました。
10月の特徴としては、中旬過ぎまで全国的に高い気温で推移したほか、3つの台風が接近・上陸するなど例年にない不順な天候で、季節需要の低下や入店客数にも影響を受けた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,826億2,731万4千円で、前年同月比4.2%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 384億5,677万6千円 (前年比1.8%減)
- 婦人服・洋品 1,193億9,980万6千円 (前年比4.9%減)
- 子供服・洋品 115億6,230万2千円 (前年比5.2%減)
- その他衣料品 132億843万円 (前年比3.4%減)