2014年11月24日

ぬいぐるみをクリーニングして世界へ寄贈

ぬいぐるみをきれいにして途上国へ送る事業をすすめている「MAST支援会」の取組みを、大阪日日新聞が伝えています。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141123/20141123027.html

一般社団法人MAST支援会は、人に関わる支援事業に取り組もうと、クリーニング業経営者や通信販売業者らで4月に立ち上げ、大海で船を進めるマスト(帆)のような存在になろうと命名。小川隆久氏(クリーンカンサイ株式会社代表取締役)が代表理事をつとめています。

捨てられないぬいぐるみを途上国で多くの困難と戦う子どもたちへ贈る「クラブポールスター」活動は8月からスタート。クリーニング作業は障害者就労支援を行う「加島友愛会Link」に委託しているとのこと。
11月5日、きれいになったぬいぐるみにLinkで作業した人や前の持ち主のメッセージカードを添え、タイに運び込み、障害を持った0~7歳の子どもたちのケアや、スラム街の子どもたちに勉強を教える施設を運営する3団体に寄贈しました。

寄贈の様子やこの事業の詳細などはクラブポールスターのサイトで紹介されています。
http://e-cps.org/