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調査対象百貨店82社238店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,362億円、前年同月比で2.7%増。5カ月連続のプラスとなりました。
8月の特徴としては、上旬は気温が高く各地で猛暑日が続き、中旬以降は前線や台風の影響により気温が低下するなど季節変化のはっきりとした天候条件となった。このため前半は盛夏物、後半は秋冬物がリード役となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,240億8,403万3千円で、前年同月比ではプラスマイナスゼロでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 223億3,614万5千円 (前年比0.7%増)
- 婦人服・洋品 814億629万9千円 (前年比0.7%減)
- 子供服・洋品 92億7,758万7千円 (前年比3.1%増)
- その他衣料品 110億6,400万2千円 (前年比0.7%増)