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調査対象百貨店82社238店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,974億円、前年同月比で4.2%増。7カ月連続のプラスとなりました。
10月の特徴としては、2度の台風上陸の影響を受けた昨年に比べ、本年は月全般を通じて全国的に秋らしい穏やかな天候が続き、土曜日の1日増もあって4.2%増。主力の衣料品は月前半の気温低下で秋冬物が動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,792億8,882万6千円で、前年同月比1.5%増。3カ月ぶりのプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 390億7,796万3千円 (前年比2.8%増)
- 婦人服・洋品 1,161億593万9千円 (前年比0.5%増)
- 子供服・洋品 113億7,181万3千円 (前年比3.9%増)
- その他衣料品 127億3,311万1千円 (前年比5.0%増)