http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :356億200万円(前年同期比2.5%増)
- 営業利益 :10億2,800万円(同17.9%増)
- 経常利益 :10億7,600万円(同15.0%増)
- 四半期純利益:4億9,600万円(同9.2%増)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業については、前年に引き続き「夏の応援3プラン」として、主に夏物衣料を対象とした抗菌防臭加工である「ポリジンウォッシュイン加工」等の販促を行い、需要の喚起に注力。クリーニング事業の売上高は181億2,700万円(前年同四半期比1.6%増)、セグメント利益は8億9,400万円(同2.6%増)となりました。
レンタル事業については、リネンサプライ部門では箱根地区において、噴火警戒レベル引上げに伴う影響を受けたものの、海外からの訪日旅行者の増加を背景に、都心部を中心とした得意先ホテルの客室稼働が高水準であったこと等から、売上高は堅調に推移しました。
ユニフォー ムレンタル部門は、食品関連企業の衛生管理ニーズの高まりによる需要拡大に加え、コンビニエンスストア等のナショナルチェーンの底堅い需要にも支えられ、増収となりました。
レンタル事業の売上高は150億4,400万円(前年同四半期比6.9%増)、セグメント利益は9億8,600万円(同39.2%増)でした。
その他事業においては、家庭用モップ・マット等を供給するケミサプライ部門が、同業他社との競争環境が厳しく減収となったほか、連結子会社においてレンタル用ユニフォームの販売等が減少。
その他事業の売上高は40億1,300万円(前年同四半期比6.4%減)、セグメント利益は1億8,500万円(同12.0%減)となりました。