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調査対象百貨店81社234店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,257億円、前年同月比で2.4%減。9カ月連続のマイナスとなりました。
11月の特徴としては、昨年11月は高温の影響で伸び悩んだ衣料品は、気温の低下にあわせ防寒アイテムが動き、2.4%減と回復の兆しは見られるものの、前年を捉えるまでにはいたらなかった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,684億8,969万4千円で、前年同月比2.4%減。13カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 393億5,135万8千円 (前年比2.8%減)
- 婦人服・洋品 1,068億3,590万5千円 (前年比2.0%減)
- 子供服・洋品 105億5,784万5千円 (前年比3.6%減)
- その他衣料品 117億4,458万6千円 (前年比3.8%減)