2016年12月30日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成29年2月期第3四半期の業績(平成28年3月1日から11月30日)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/ir/

それによると、
  • 売上高   :55億6,100円(前年同期比1.2%減)
  • 営業利益  :5億1,900万円(同62.2%増)
  • 経常利益  :5億7,700万円(同49.4%増)
  • 四半期純利益:3億3,200万円(同43.9%増)
決算短信によると、営業面においては、平成28年3月1日に新たにドライブスルー店を福岡県久留米市にオープン。また販促活動として、春の衣替えシーズンには、販促活動として大人気キャラクター「妖怪ウォッチ」とのタイアップ企画を4月から6月まで実施し、秋の衣替えシーズンには「新規ご入会キャンペーン」を実施し、特別会員数と需要の拡大に努めました。
生産面においては、新機材として人体フォーマーを導入し、全工場・プラントに配備。これにより、安定した仕上品質の確保と工場の生産効率の向上が見込めるようになり、人件費等の削減に繋げることができました。
投資面においては、平成28年4月1日付で事業の一部譲受けにより大阪府堺市に1工場10店舗を取得。
店舗政策は、新規出店として新たに32店舗(うち10店舗は平成28年4月1日付事業譲受けで取得した店舗)を出店しましたが、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により47店舗を閉鎖し、当第3四半期累計期間末の店舗数は682店舗(前事業年度末に比べて15店舗の減少、前年同四半期累計期間末に比べて26店舗の減少)となりました。