2016年12月8日

映画「未来を花束にして」〜洗濯工場で働く主人公

1910年代のイギリスで、参政権を求めた女性たちの姿を実話をもとに描いた映画「未来を花束にして」(原題 Suffragette)が2017年1月27日から全国公開されます。
http://mirai-hanataba.com/

1912年、イギリス・ロンドン。女性の選挙権を要求する運動が先鋭化するなか、階級を超えて連帯した女性たちの願いはやがて大きなムーブメントとなり社会を変えていった ― 実話に基づく本作は、そんな女性たちの勇気ある行動を描出した感動作とのこと。

そのストーリーは、
劣悪な環境の洗濯工場で働く主人公のモード(キャリー・マリガン)は、同じ職場の夫サニーと幼い息子ジョージの3人で暮らしている。ある日、洗濯物を届ける途中でモードが洋品店のショーウィンドウをのぞき込んでいると、いきなりガラスに石が投げ込まれる。女性参政権運動を展開するWSPU(女性社会政治同盟)の“行動”の現場にぶつかったのだ。それが彼女と“サフラジェット”との出会いだった…