http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店80社227店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,127億円、前年同月比で2.0%増。2カ月ぶりのプラスとなりました。
8月の特徴としては、富裕層やインバウンドの需要の強さから高額商材が引き続き活況であったほか、気温低下で晩夏・初秋物を中心に衣料品が堅調に推移し、ほぼ前年並みにまで復調した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,091億4,068万9千円で、前年同月比0.1%減。22カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 206億964万6千円 (前年比3.4%増)
- 婦人服・洋品 713億2,507万6千円 (前年比0.3%減)
- 子供服・洋品 81億1,083万9千円 (前年比1.2%増)
- その他衣料品 90億9,512万8千円 (前年比7.1%減)