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調査対象百貨店80社222店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,202億円、前年同月比で0.1%増。4カ月ぶりのプラスとなりました。
3月の特徴としては、気温上昇による春物需要の高まりに加え、懸念を抱えながらも緩やかな景気回復基調の中、高額消費とインバウンドが引き続き好調に推移。商品別では主力の衣料品が回復の兆しを見せている、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,684億9,754万9千円で、前年同月比-0.0%。4カ月連続のマイナスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 331億515万3千円 (前年比1.7%増)
- 婦人服・洋品 1,032億3,001万4千円 (前年比0.1%増)
- 子供服・洋品 214億6,401万3千円 (前年比0.3%減)
- その他衣料品 106億9,836万9千円 (前年比5.4%減)