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調査対象百貨店79社217店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,220億円、前年同月比で0.4%増。4カ月ぶりのプラスとなりました。
2月の特徴としては、株価や為替が安定したことで、前月苦戦した高額商材が好転した他、春節商戦を中心にインバウンドも活況を取り戻し、バレンタインなどの季節催事も集客と売上に寄与した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,149億2,313万3千円で、前年同月比1.1%減。8カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 228億4,055万9千円 (前年比4.6%減)
- 婦人服・洋品 748億9,034万3千円 (前年比0.4%増)
- 子供服・洋品 93億1,941万1千円 (前年比3.8%減)
- その他衣料品 78億7,282万円 (前年比1.0%減)