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調査対象百貨店78社215店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,971億円、前年同月比で2.9%減。4カ月連続のマイナスとなりました。
7月の特徴としては、長梅雨による日照不足や低温多雨の影響から盛夏アイテムが不振だったことに加え、日曜日の前年比1日減も響いた。月末の梅雨明け以降、気温の上昇に伴い復調を示したが前年実績には届かなかった。ラグジュアリーブランドや時計を中心とした高額品や免税売上は引き続き好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,342億1,772万9千円で、前年同月比6.9%減。13カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 278億690万8千円 (前年比6.9%減)
- 婦人服・洋品 870億4,441万1千円 (前年比7.1%減)
- 子供服・洋品 89億1,063万4千円 (前年比6.2%減)
- その他衣料品 104億5,577万6千円 (前年比6.0%減)