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調査対象百貨店73社196店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,753億円、前年同月比で1.7%減。13カ月連続のマイナスとなりました。
10月の特徴としては、消費増税や台風の影響があった前年の反動で押上げ効果は見られたが、入国規制による免税売上の消失が引き続き大きなマイナス要因となっている。衣料品は依然としてビジネス需要は低迷しているが、カジュアル衣料や気温低下による防寒商材等が動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,153億1,214万7千円で、前年同月比4.1%減。13カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 255億2,657万3千円 (前年比5.5%減)
- 婦人服・洋品 737億9,264万9千円 (前年比5.9%減)
- 子供服・洋品 78億5,050万9千円 (前年比0.8%増)
- その他衣料品 81億4,241万6千円 (前年比15.1%増)