2020年11月10日

ダスキンが第2四半期決算を発表

株式会社ダスキン(本社大阪府吹田市、山村輝治社長)は、2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日から9月30日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :740億6,000万円(前年同期比6.4%減)
  • 営業利益  :28億3,700万円(同23.3%減)
  • 経常利益  :39億6,200万円(同3.7%減)
  • 四半期純利益:13億9,300万円(同49.9%減)
でした。

決算短信によると、家庭向けダストコントロール商品は、主力のモップ商品は、特に第1四半期に新規のお客様を獲得する積極的な営業活動が実施できなかったことや既存のお客様の交換時期の延期が発生したこと等により売上高は減少。
事業所向けダストコントロール商品も、第1四半期に緊急事態宣言発出に伴う自治体からの休業要請に応じたお客様店舗の休店によるマット等の商品交換の中止、延期が発生し、売上高は前年同期を下回りました。しかしながら、経済活動の活性化に伴ってその影響は徐々に薄れつつあります。

訪販グループの売上高は前年同期から6.5%減少し522億9,400万円。営業利益は16.2%減少し、10億3,700万円でした。