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調査対象百貨店73社192店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,076億円、前年同月比で21.8%増。18カ月ぶりのプラスとなりました。
3月の特徴としては、前年の新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業や時短営業の反動に加え、緊急事態宣言の解除や各社が企画した会員向け施策等が寄与した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,184億6,640万円で、前年同月比24.0%増。18カ月ぶりのプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 220億8,395万5千円 (前年比15.0%増)
- 婦人服・洋品 730億8,241万8千円 (前年比33.9%増)
- 子供服・洋品 158億3,981万2千円 (前年比4.2%増)
- その他衣料品 78億4,045万5千円 (前年比14.1%増)