http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :76億3,400万円(前年同期比25.9%減)
- 営業利益 :△18億4,000万円(ー)
- 経常利益 :△17億5,400万円(ー)
- 四半期純利益:△12億3,200万円(ー)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業については、新型コロナウイルスの感染拡大以降は、外出の自粛や、在宅勤務の普及等の影響により、ビジネスウェアやおしゃれ着のクリーニング需要の減少に一層拍車が掛かっており、クリーニング事業の売上高は31億1,200万円(前年同四半期比22.4%減)、セグメント損失は11億6,300万円でした。
レンタル事業は、リネンサプライ部門においては、緊急事態宣言の再発出等を背景に、得意先ホテルの稼働率が低調に推移したこと等から、大幅な減収となりました。
ユニフォームレンタル部門は得意先ナショナルチェーンや外食店舗等の稼働減に伴い、レンタルユニフォームの取扱い点数が減少したこと等から、売上が減少。
これらの結果、レンタル事業の売上高は39億2,700万円(同30.5%減)となりました。取引量の減少に対応し、外注作業費等の変動費の抑制を図りましたが、売上高の減少幅が大きく、セグメント損失は3億1,100万円となりました。
クリーニング業務用の機械・資材や、ユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は売上高4億6,200万円(同1.4%減)、セグメント利益4,400万円(同0.2%減)。
その他の事業として、モップ・マットのレンタル等を手がけるダストコントロール事業の売上高は4億3,600万円(同9.5%減)、セグメント損失は、500万円でした。
※当第1四半期連結累計期間より「その他」に含めていたクリーンサービス事業のうちハウスクリーニング事業を「クリーニング」に含めています。